MEXCでレバレッジETFイベントが行われているけど、レバレッジETFってなんだろう?利用してみたいけどよくわからないなあ。
こういった方が多いと思います。
レバレッジETFは専門的な分野になりますが、清算のリスクを負いたくない投資家に適していたりなど、初心者の方にもやさしい取引方法です。
ものにすると大きなリターンを得ることも可能なので興味のある人は学んでみましょう。
また、MEXCではレバレッジETFのイベントに力を入れている海外取引所なので、当ブログ管理人も注目しています。
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・レバレッジETFは、新興の金融商品です。下記の内容は投資のアドバイスではありません。投資リスクには十分ご注意ください。
・ レバレッジETFは清算のリスクを軽減しますが、極端な状況では価格がゼロに近づく可能性があります。リスク管理は各自でお願いします。
レバレッジETFとは?
MEXCのETF取引とは、レバレッジをかけたトークンを取引することです。(3倍ロング、3倍ショートなど)
例えば、3倍ロングBTCのレバレッジETFを購入した場合、BTCが1%上昇すると、購入したレバレッジETFの損益は+3%です。もちろんBTCが-1%下落すると損益は-3%になります。
・USDT建て売買
・強制決算、追証なし
・複利効果あり
・リスクコントロールシステムあり
・管理手数料がかかる(24時間/0.1%)
USDT建てで売買
レバレッジETF商品の価格はUSDTで計算されます。取引は、スポット取引と非常によく似ています。
レバレッジETFは、基本的には、原資産の収益率を一定期間固定した株式で構成されるファンドです。投資家は、レバレッジETF商品を取引することで、原資産の何倍もの利回りを得ることができる。
原資産の変動が購入したレバレッジETFに対して一定の基準値を超えた場合、ファンド運用者は損失が一定額を超えないようにファンドのポジションをリバランスします。
強制決算、追証なし
レバレッジETFは、決済日がない永久商品です。理論的には、コインの価格が完全にゼロになることはないため、清算リスクはありません。投資家は、証拠金を必要とせず、いつでも流通市場で売買することができます。
簡単に言えば、投資家は対応するレバレッジETF商品を取引することで、ある時期の原資産の利回りを得ることができるわけですが、ファンド管理者による管理措置により、清算リスクはありません。追証もありません。
MEXCは、3倍のロングレバレッジ(3L)と3倍のショートレバレッジ(3S)に対応しています。
複利効果について
レバレッジETF商品を保有することで得られる利益は、複利システムにより自動的に元本へ再投資されます。
例えば、保有するレバレッジETFで含み益が発生した場合、その含み益は24時間ごとに元本へ加算され、ポジションは複利的に増加していきます。
リスクコントロールについて
MEXCのレバレッジETFは、リスクコントロールシステムが存在し、24時間ごとにリバランスを行うことで、想定されるレバレッジ比率と実際のレバレッジ比率との差が拡大しないよう管理してくれてます。
しかし、急激な価格変動で変動幅が前回のリバランス時点と比較して所定の閾値を超えた場合は、リスクコントロールをするために、リバランスを行います。
リバランスの対象は 、変動の激しい市場で損失を負っている側のユーザーになります。
売買・管理手数料について
レバレッジETF商品の売買手数料は0.2 %です。
それに加え、レバレッジETFを保有しているユーザーは管理手数料が24時間/0.1 %かかります。(※市場の状況に応じて調整されます)
管理手数料は、毎日AM1:00(日本時間)にレバレッジETF商品を保有しているユーザーに発生します。
レバレッジETFの取引方法
まずは①のトレードページへ進みます。
そして②のメニューへ進みます。
検索で好きな通貨を選び、ロングかショートを選びます。
①購入金額を選び、②購入ボタンを押します。
※MEXCは基本リミット注文です。リミット注文は、「指値注文」とも呼ばれ、売買価格を指定して注文を出すことをいいます。一般的にリミット注文は、市場が現在より安値水準に達したときに購入、または市場が現在より高値水準に達したときに空売りすることをいいます。
売却時もやり方は購入時と同じです。
①売却を押し、②売却量を決め、売却です。
こちらも同じくリミット注文です。
最後に
今回はレバレッジETFについて解説しました。
ETFを極めれば、大きく利益を獲ることができるので、勉強する値打ちは大いにあります。
是非この機会にマスターしてみてください。