![Autofarmで自動複利運用をする方法【バナナ栽培】](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/91068ced6eeb6cf85fe218f56b7446182dece225dadfe777679e83f7ee628c59-min.png)
ApeSwapの$BANANAとAutofarmが提携を開始しましたね。
ですが、DeFi初心者の方は聞きなれない単語かと思います。
当記事ではAutofarmの使い方を初心者向けに解説しています。
・SafePal Walletで解説します。基本操作はどのWalletでも同じです。
・手数料($BNB)を用意
・投資のアドバイスではありません。
・投資は自己責任でお願いします。
Autofarmとは?
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/27d26a60301c4972af49582958ec9876-min.jpg)
Autofarmとは、保有しているコインやLPトークンを預けることで自動的に運用し、資産を増やしてくれる「イールドファーミングアグリゲーター」です。
Autofarmは現在、バイナンススマートチェーン上で2番目にユーザーが多いプロダクトになります。
要するに、ApeSwapで預けるのと大きく違う点は栽培したものを自動的に「Deposit」へ加算(収穫)してくれるという点です。
手動で収穫する必要がないので手数料もかからなくて嬉しいですね。
・自動複利運用が可能
・利率が高い(現時点、変動あり)
・$AUTOが貰える
詳しいことは作業を進めているうちにわかるかと思います。
$BANANAを購入(Swap)する
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$BANANAを手に入れるには「Swap」という方法を使います。
例えば、「$BNB→$BANANAに交換する」これがSwapです。
ApeSwapでSwapする方法は以下の記事で詳しく解説しています。Swap、ステーキング、リスク管理等、すべて記載されています。
ちなみにAutofarmにもSwap機能があります。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/34532245576545-512x1024.jpg)
基本操作はApeSwapと同じです。
Autofarmで自動複利運用をする方法
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/554e1bced66721c0a683cf55dccb719fc5852e972920b1a7b9e9ce1f00e0598f-min.png)
では早速Autofarmで自動複利運用をする方法を解説していきます。
まずは画像の赤枠をタップ。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__186122623-min-510x1024.jpg)
すると以下のような画面になるのでDeFi欄から「Autofarm」を見つけてタップ。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__18612264-min-512x1024.jpg)
すると初期画面が出てくるので赤枠をタップ。
お使いのウォレットと接続します。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__186122651-min-515x1024.jpg)
すると以下のような画面になるので「Farm All」からApeSwapを選択します。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__18612267-min-516x1024.jpg)
するとApeSwapの$BANANAと、そのLPトークンに結果が絞られます。
今は単独ステーキングの説明を行うので赤枠の「BANANA」をタップ。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__18612268-min-517x1024.jpg)
すると以下のような画面が出てきます。
赤線は$BANANAの保有数です。預けたい数を入力(赤枠のMAXですべて預ける)して「Deposit」をタップ。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__18612269-min-509x1024.jpg)
すると手数料の確認メッセージが出てくるので金額を確認し「OK」で支払いを完了させてください。
これで完了です。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__18612271-min-509x1024.jpg)
$AUTOまで貰える?!
Autofarmに預ける利点の一つとして$AUTOが貰えると先ほどもお伝えしました。
まずは赤枠を確認して、先ほど預けたバナナが入っていることを確認してください。ここの数字は自動複利運用機能のおかげで勝手に増えていくことが確認できます。
そして赤線の部分が貰えた$AUTOになります。こちらもバナナを預けていたら勝手に増えていきます。かなり便利でお得ですよね。
貰える$AUTOはそんなに高くはありませんが、私は1年で10数万円分貰える計算になるので本当に馬鹿にできません。
貰った$AUTOをウォレットに移動させたい場合は緑枠の「Harvest」をタップし進めてください。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__18612272-min-511x1024.jpg)
LPトークンを預けると?
AutofarmでLPトークンを預けるのもかなり面白いと私は思います。
理由は、ApeSwepでLPトークンを預けた場合、利子でバナナが増えていきますが、一方でAutofarmで預けた場合はLPトークンそのものが増えていきます。
・ApeSwap…保有LPトークン数100→保有LP数は変わらず利子でバナナ〇本
・Autofarm…保有LPトークン数100→保有LPトークン数110、利子バナナなし
これ面白くありませんか?元が増えていく、、凄すぎますね。
引き出す方法
引き出し方法は超簡単で、金額を指定してから「Harvest&Withdraw」から進めると行えます。
$AUTOの収穫分もウォレットに移されます。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__186122721-515x1024.jpg)
Autofarmの基本機能を紹介
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/51821f54046b7a7e907152b4412a75ce-min.png)
ここではAutofarmの基本機能を紹介します。
まず以下の画像の①は画面の色選択です。ダークモードとホワイトモードが選べます。
②は$AUTOの価格です。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__18612266-min-511x1024.jpg)
真ん中の赤枠と緑枠は「APY」と「Daily APR」、そしてそのパーセントですね。
APYは年間利回り(Annual Percentage Yield)で、獲得した複利を考慮した場合の年間収益率(%)です。
APRとはAnnual Percentage Rate(年換算利回り)の略です。「Daily APR」は1日換算ですね。
以下の画像では「Staked only」の紹介です。
自分がステーキングしたものだけ表示したい場合はこのボタン一つで絞れます。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__18612275-min-1-515x1024.jpg)
最後は、シュミレートです。
「Projection」をタップすると確認できます。ただし、以下のツイートにもあるようにこのグラフは変化する可能性があるので注意が必要です。
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/05/S__18612273-min-516x1024.jpg)
最後に
![](https://asamablog.com/wp-content/uploads/2021/04/end-3408301_1920-min-1-1024x622.jpg)
AutoSwapについて理解を深めていただけたなら幸いです。
自動複利運用は私にとってかなり使い勝手がよく、年利が高いこともポイントが高いです。
手動で収穫する必要もないので、時間が惜しい人にとっても嬉しい機能だと思います。
ぜひバナナの自動生産体験してみてください。