【DeFi】ApeSwapで$BANANAを栽培し収穫する方法
@様@様

次世代パンケーキとして注目を集めている$BANANAですが、初心者の方は資産運用の方法がいまいちわからないのかなぁと思います。
今回はApeSwapの使い方、バナナの栽培方法を解説していきます。

なお、当記事は初心者の方向けにできるだけ優しくまとめております。あえて専門用語を省いている場合がございますのでご了承ください。

確認点

・投資の勧誘(アドバイス)ではありません。
・リスクを理解してからの投資を推奨します。
・SafePal Walletでの説明になります。(SafePal Wallet以外でも基本操作は変わりません )

・手数料が必要なので$BNBは持っておいてください。(とりあえず1000円分あれば足りると思います。)
・その他必要なものは以下で説明します。

始める前に

まず始める前に2点確認です。

それは「リスクに関して」と「必要なもの」です。

以下、ご確認ください。

リスクに関して

ApeSwapのリスクは以下の通りです。

CHECK

・年利(APY)の変動
・$BANANAの価格変動
・プラットフォームリスク
・ハッキング被害

順番に見ていきましょう。

年利(APY)の変動

コインを預けることで利子を貰うことになりますが、参入者が増えるほど年利は下がっていきます

コインの枚数が減るわけではないのでリスクと言えば大げさですが、年利は一定でないことを頭に置いておいてください。

$BANANAの価格変動

自分のコインを預けて$BANANAを貰っていくわけですが、当然その間に預けているコインの価格が暴落する可能性があります

いつでも引き出すことはできますが、リスク管理に関してはワンテンポ遅れるイメージですね。

あまり知らないor無名コインへの投資はリスクが高いのでおすすめしません。

プラットフォームリスク

これは正直避けようがありませんが、創立者が大量に自社コインを売って資金を持ち逃げするという可能性です。

$BANANAに関しては有名な投資家も参入してきていたり、信用できる企業と提携しているあたりから当ブログ運営者は投資しておりますが100%安全とは言えません。

投資は自己責任でお願いします。

ハッキング被害

こちらも避けようがありません。DeFiサービスのハッキングはよく聞く話です。

プラットフォームのセキュリティは個々で違いますし、100%安全なものはありません。

必要なもの

必要なものは以下の通りです。

必要なもの

・Wallet(当記事はSafePal Walletアプリ)
・BNB、USDT、BUSDコイン(BNBは必須)
ApeSwap初期設定の前にWalletを作成し、運用したい金額より少し多めに(コイン)入れておいてください。

ApeSwap初期設定

それではApeSwapの初期設定に入ります。

以下の画像をご覧下さい。矢印をタップすると以下の画面になります。

次に「BSC」の画面に行き下にスクロールしていくと、一番下の方に「ApeSwap」とあるのでこちらをタップ。

すると以下の画面になるので赤枠の「Connect」をタップ。

ここではお使いのウォレットとリンクさせる作業です。

SafePal Walletの場合は「Metamask」でOK。

初期設定は以上です。下にお進みください。

$BANANAの栽培方法

栽培方法は以下の2パターンです。

栽培方法

・プール
・流動性マイニング

※超絶簡単に表現します。

プールは$BANANAを預けて(ステーキング)利子を貰う方法です。

流動性マイニングは通貨と通貨をセットにして預け(LPトークンを作る)、利子を貰う方法です。(例えば$BANANAと$BNBなど)

※ここではあえて簡単に表現しているので詳しく知りたい方はググってください。

Swapする方法

それでは実際に栽培するために作業していきましょう。

スワップとは手持ちの通貨から違う通貨に交換することを指します。(例:$BNB→&BANANA)

まず、「Swap」になっていることを確認し赤枠部分を交換元の通貨に変更します。

$BNB→&BANANAに変えたいのなら$BNBですね。

下の通貨は交換したい通貨を選びましょう。今回は$BANANAですね。

そして、左の赤枠で数字を選択して交換する金額を決めましょう。MAXを押すとフルBETです。

流動性マイニングもしたい方はコイン多めに残しておいてください。

最後、一番下のスワップボタンをタップ。※今後毎回のように手数料の画面が出ますが必要過程なので金額を確認し支払ってください。

以下の画面で「Confirm Swap」をタップ。

こちら先ほども申し上げた手数料の支払い画面です。取引のたびにかかります。

OKで完了です。

赤枠を押すと履歴が表示されます。

このように文字が赤色から緑色に変われば成功です。

しばらくしても変わらない場合は焦らずやり直してください。

プールにステーキングして栽培する方法

まずは左上のメニューから「Pools」をタップします。

すると以下のような画面になるので赤枠の「+」をタップ。

以下の画面で金額を設定して「Confirm」をタップ。

あとで流動性マイニングをしたい場合は$BANANAを残しておくことをおすすめします。

以上でステーキング完了です。以下の青枠が、時間経過につれて増えていくかと思います。

赤枠は皆さんがステーキングしたコイン数です。緑枠の「Wass Out」は収穫していない青枠のバナナをウォレットに移すボタンです。もう一つの「Ape Harder」は収穫していない青枠に溜まったバナナを赤枠のプールに入れるボタンです。

ここからはステーキングを辞めたい時の説明になります。紫枠の「Unstake BANANA」をタップします。

すると「Withdraw BANANA」の画面になるので金額を指定し「Confirm」をタップ。手数料を支払い完了すればウォレットに戻ります。

流動性マイニングで栽培する方法

まず、コインを2つ合わせてLPトークンというものを作ります。どのコインを合わせるかは以下のメニュー画面から「Farms」をタップし、出てきた画面で年利などを見ておきましょう。

ちなみに私は$BANANA&$BNBでLPトークンを作っています。

一番初めの画面で、「Kiquidity」になっていることを確認して「Add Liquidity」をタップ。

次に合わせたい2つのコインを選択します。金額は残高が少ない方のコインをマックスにすると、もう一つのコインも自動で金額表示されます。

自分で価格を決めたい方は手動入力してください。それが終わったら、以下の画像では隠れてますが下にスクロールし「Enter an amount」をタップ。

次の画面で「Supply」をタップ。

Confirm」をタップ。これでLPトークンの作成は完了です。

次に、作ったLPトークンを「Farms」に預けていきます。自分が作った通貨ペアを見つけてください。

今回は「BANANA-BNB LP」ですね。

まずは「Approve Contract」をタップ。

次に「stake LP」をタップ。

ほとんどの人は先ほど作ったLPトークンをすべて預けると思うので「Max」を選択し「Confirm」をタップ。

これで完了です。

一番下の赤枠が預けている額です。

Harvest」ボタンで収穫できます。その隣の0の数字が獲得した利子なので時間が経つとそこが増えていきます。

一応引き出すときの説明ですが、青枠の「」ボタンを押して、進めてください。今までの作業で行った逆のことをします。

次にLPトークンを解除していきます。「Liquidity」から「BANANA/BNB」→「Remove」をタップ。

解除する%を決めて「Remove」をタップ。

すると確認画面が出てくるので「Confirm」をタップ。手数料などを支払えば完了です。

ウォレットに戻っていることを確認してください。

最後に

無事作業が終わりましたか?

ApeSwapはパンケーキに類似しており、パンケーキと同様伸びていくとすれば、かなりの伸びしろがあると言えます。

現時点で「1」オールグリーンの状態です。

今は外堀を埋めて上場を目指している段階で、バイナンスに上場後はさらなる発展につながりそうですね。

ApeSwapを使うならSafePalのお気に入りに追加しておくと楽ですよ。

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